小坪慎也氏(行橋市議)の公有地不法占拠は百条委員会です

この記事は下記構成となっております。

  1. 小坪家の公有地不法占拠とは
  2. 本人は「百条委員会ではない」と主張
  3. 行橋市議会に見解を確認
  4. まとめ

1. 小坪家の公有地不法占拠とは

1-1. 小坪議員に設置された百条委員会

行橋市の小坪慎也議員にかけられている百条委員会(39年ぶり)の概略とは

  • 小坪家が国有の護岸を無許可で埋立てて海岸線を変形
  • さらに、市有地を周防館(小坪家が運営)が占拠

つまり、国有地&市有地の不法占拠(違法行為)を行っていた。
さらなる詳細は「始まりは1枚の怪文書から始まった#小坪家の犯罪」をご覧ください。

1-2. 百条委員会設置の重み

百条委員会には、調査対象となっている関係者の出頭や証拠提出を求めることのできる「調査権」があり、正当な理由なく証言を拒んだりすると、禁錮や罰金が課せられる罰則規定があります。虚偽の証言を行ったときも同じです。

神戸山手法律事務所」より引用

2. 小坪議員は「百条委員会ではない」と主張

2-1. 小坪議員の(代)弁

本人的には「百条委員会でなく特別委員会」らしいので検証したいと思います。
小坪議員、何故か第三者を介して伝える。Twitterスレは覗いている(本人のイイネ確認済)。

2-2. 数々の矛盾点の指摘

  • 当時、小坪慎也氏は周防館の専務であった。父親の件でなく当時者である。
小坪議員経歴 小坪議員経歴
  • 百条委員会は行われており、継続中である。
  • 占有地にあった小坪議員の選挙事務所(蓑島835-1)
    現在プレハブは撤去、ロープをはって出入りできないようになっている模様。

3. 行橋市議会に見解を確認

市議会や広報誌、新聞いずれも「百条委員会」と明言しています。

3-1. 行橋市議会に直接確認

3-2. 広報誌や議事録を確認

3-3. 毎日新聞の記事

2021年10月1日の地方版掲載: 行橋市議会 市有地境界巡る百条委設置可決 /福岡

4. まとめ

4-1. まとめ

  • 日本の国土の海岸線は一部を除き国有地であり国が管理。その地形を変えて占有という犯罪行為。
  • さらに占有地に小坪議員の選挙事務所も建造
  • 特別委員会ではなく「百条委員会」であり、現在も継続中。

4-2. 巨大ブーメランか!?

小坪議員は他議員の市有地不正利用を厳しく追求。さぁ、小坪議員の番です!
※小坪議員の方が悪質・規模大です。